標記の出力をする世界一有名なプログラムは、情報系の技術者にとってどんな意味を持つだろうか?今から20年余り前、筆者がお下りのPower Book G3 と GNU C99のコンパイラで実行した時、それはとても心踊る経験だったと記憶している。
あれから多くの時間が流れた。人間として、技術者として、筆者はまだ道半ばではあるが、あらたな願いが生じている。それは、あのときの素敵な体験を誰かに共有したいという想いだ。
理由はなぜか?
特に情報系の技術者が重視がちな合理性から見れば全く意味のない欲求だが、パウロ・コエーリョ 氏 の
Writing means sharing. It’s part of the human condition to want to share things, thoughts, ideas, and opinions.
DeepL訳「書くことは共有することだ。物事、考え、アイデア、意見を共有したいと思うのは、人間の条件の一部である。」
という言葉が当てはまっていると思う。
誰かに届くかはさておき、誰かに共有したい。そんな筆者の自己中心的な願いを叶えるために、このブログをはじめようと思う。
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